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【フィナステリド】外用薬の効果はどれくらいあるのか。気になる副作用についても詳しく解説!

フィナステリド
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今回はフィナステリドの外用薬の効果についてのお話です。

何かとフィナステリドを紹介していますが、外用薬のお話は今回が初めてですね。現在、フィナステリドとミノキシジルだけが薄毛治療成分としてFDAに認められています

しかし、勘違いする人が多いのですが、実際には認められているのは「ミノキシジルの外用薬」と「フィナステリドの内服薬」のみなのです。

フィナステリドは現在内服薬という形でのみ薄毛効果のある成分として認められています。

しかし、フィナステリドの溶液、クリーム、スプレーのような外用薬については未だ認められておらず、研究が進んでいる状態です。

今回は2018年に発表された論文で、フィナステリド外用薬に関する数々の論文をまとめた総説論文をご紹介します。

総説論文とは既に発表されている論文をレビューした論文です。
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はじめに

論文について

今回参考にする論文が結構凄くてですね…。

この論文では、一定基準の中からフィナステリド外用薬に関する論文を計67本選び、実験結果や考察を参考にフィナステリド外用薬の効果や安全性についてまとめています

ハーゲル
ハーゲル

これを読めばフィナステリドの外用薬についてめっちゃ詳しくなれますね。

内容

研究者
研究者

やっぱ論文67本は多すぎぃ!!

ということで研究チームでより優れた論文を選ぶために基準を追加で設定した結果、評価基準に達するような研究がされていると判断された研究論文が7見つかりました。論文の内訳は以下のようになっています。

フィナステリド外用薬 vs フィナステリド内服薬3本
ミノキシジル外用薬 vs ミノキシジル&フィナステリド外用薬2本
フィナステリド外用薬と医薬品の組み合わせ1本
フィナステリド外用薬の濃度と頻度の検証1本
ハーゲル
ハーゲル

フィナステリドの研究を代表する優秀な論文7本です!

それでは、この中からいくつか簡単に実験の内容を紹介いたします。

フィナステリド外用薬の効果検証

1997年

この年、世界で初めてフィナステリド外用薬に関する研究が発表されました。

調査対象AGAを発症している男性28名、女性24名
実験内容0.005%のフィナステリド外用薬か、プラセボ(偽薬)*を1日に2回、16か月頭皮に塗る
結果・6ヶ月後の時点で、プラセボのグループよりも外用薬を塗ったグループの方が抜け毛が減った。
・16ヶ月後には73%の被験者が発毛、抜け毛の減りなどの良い効果が確かめられた。
若干禿太郎
若干禿太郎

0.005%のフィナステリドってほぼ水じゃん笑

1番最初の実験なので何事も慎重に行うのは悪いことではありません。しかし、こんなに濃度が薄くてもしっかりと薄毛予防の反応はあるんですね!

「プラセボ*って何?」という方は以下の記事をご覧ください!

2002年

こちらでは比較的多くの男性被験者がおり、プラセボを用いてグループAとグループBで明確に結果に違いがある事を証明しています。

調査対象AGAの男性45名
実験内容◾️グループA【フィナステリド1%のジェル&フィナステリド内服薬(プラセボ)】
◾️グループB【フィナステリド1%ジェル(プラセボ)&フィナステリド内服薬】
両グループとも、1日に2回内服薬、外用薬を使用して比較。
結果両方のグループにおいて生え際の改善が見られたが、グループB(内服薬)の方が良い効果が出た。

こちらはプラセボ効果を上手く使って、フィナステリド内服薬と外用薬の両方を実験したものですね。

結果的にはフィナステリド内服薬の方が良い効果が出ているようですが、外用薬も生え際の改善に貢献しています!

2012年

フィナステリドの有無でミノキシジルの発毛効果がどれくらい上がるのかの検証です。

調査対象AGA男性40名
実験内容◾️グループA【ミノキシジル3%外用薬】
◾️グループB【ミノキシジル3%外用薬、フィナステリド0.1%外用薬のセット】
両グループとも、指定された外用薬を1日に2回、24週間使用して効果を比較。
結果・両方のグループ共に抜け毛の減少と育毛効果が見られた。
・特にミノキシジルとフィナステリドセットのグループはより良い効果が確かめられた。

フィナステリドだけでも抜け毛の減少効果はあるようですが、やはりミノキシジルと一緒に使った時の方が効果はあるようです!

2014年

世界で初めてフィナステリド外用薬がDHTの低下に効果があることが証明されました。

DHT(ジヒドロテストステロン)とは、簡単に言えばハゲの原因です。詳しくは以下の記事で解説しています!
調査対象AGAの男性24名
実験内容◾️グループA【フィナステリド0.25%外用薬】
◾️グループB【フィナステリド内服薬1mg】
グループAの外用薬は1日2回、グループBの内服薬は1日1回薬を使用する。
7日後に頭部のDHTレベルを測定。
結果・内服薬、外服薬共に頭部のDHTレベルを低下させた。
・世界で初めて、フィナステリド外用薬が内服薬と同様にDHTレベルを低下させることを証明。

この論文が世界で初めて、フィナステリドを口から摂取しなくても、頭につけるだけで効果があることを証明した、かなり重要な論文です。

少なからず存在する内服薬の副作用に対し、外用薬はほぼ副作用ゼロなので、安心して使える薄毛治療薬として認識されるようになりました。(ただしFDAには認められていない)

まとめ

ミノキシジルの研究論文では内服薬、外用薬共に何千人もの被験者がいるのに対し、フィナステリド外用薬の研究では未だ多くの被験者がおらず、実験データも不十分であるとの評価を受けています。

しかし、既存の研究をまとめると、フィナステリドは内服薬には劣るものの同じDHTレベルを下げる効果を発揮し、更に内服薬よりも副作用の程度、発生確率が低く、ほとんど心配ないことがわかりました。

フィナステリド内服薬はその副作用から服用を中止・断念する人もいるようですが、そのような人のためにフィナステリド外用薬が認められれば、より薄毛治療の幅が広がるのでは無いでしょうか?

また、ミノキシジル外用薬のような他の医薬品と組み合わせることによってより良い効果を発揮することが多いそうです。

FDAに認定されていなくても購入は可能ですが、安心した治療を行うためにも早く認定されてほしいものですね。

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