【毛髪再生医療】2020年に実用化?気になる費用や仕組みを解説!ハゲを完治させる時代の到来

ハゲ速報

2019年に、日本の理化学研究所が今まで誰も出来なかった「毛髪」の再生を実験で成功させて薄毛治療の世界に革命が起きましたね。そこから臨床試験を通して2020年には実用化されるかと噂されていました。

しかし、2020年1月現在の情報によると、毛髪再生医療が実用化され市場に出るのは2022年の見通しになりそうです。

少し前に京都大学の山中教授がiPS細胞でノーベル医学賞を取りましたが、このようなiPS細胞をはじめとする再生医療によって、薄毛が完治できる時代が迫っています…!

ハーゲル
ハーゲル

まず、「再生医療って何?」というところから説明していきますね。

「再生医療」をわかりやすく解説

再生医療とは、幹細胞と呼ばれる、色んな細胞に変化することのできる細胞を使って、病気や怪我で失ってしまった内臓や、臓器、組織を新しく再生し、元通りになるように回復を目指す医療です。

若干禿太郎
若干禿太郎

要は、なくなってしまったものを元通りにする医療技術か!

ハーゲル
ハーゲル

これによって、病気や怪我で内蔵の一部を失ってしまっても、他の誰かから内臓を提供してもらう必要なく、1から内臓を新しく作って移植することができるようになります!

この再生医療は、薬を使うだけでは治療が難しいものや、現在の医療で治療できない病気に対して「問題のある臓器の一部もしくは全部を新しく再生した臓器に取り替える」といったように新しいアプローチで治療を行う事ができるようになります。

特にノーベル医学賞にも選ばれたことで有名になったiPS細胞は、凄まじい能力を持っています。それが、以下の2つです!

◾️さまざまな器官・細胞へと分化できる多能性
◾️ほぼ無限に増殖する能力

この能力によって、再生医療の可能性を飛躍的に拡大させることが期待されています。

近年、日本に限らず、世界的に平均寿命はかなり延びましたが、それと一緒に細胞の老化が原因となって引き起こされる慢性疾患も増えてきました。

しかし残念なことに、細胞の老化を克服するような治療法は現在ほとんどありません。

iPS細胞等を活用した再生医薬品の開発・製造が進めば、将来敵に私たちの体の臓器や組織における細胞の老化が原因の疾患について、より根本的な原因に直接作用できる治療が行えるようになる可能性が高いです!

このように、再生医療は様々な分野に応用できるとされており、これから飛躍的な発展が期待されている分野です。

【2020年に実用化の噂】毛髪再生医療のすごいところ

世界のハゲのほとんど全員はAGAという遺伝的な脱毛症が原因です。

AGAになると、髪の毛を生み出す毛包が少しずつ小さくなり、やがて機能しなくなってしまいます。毛包の数は生まれつき決まっており、変化しないので毛包が死んでしまった時点でその部分からは2度と毛は生えてきません。

毛包が少しでも機能していればAGA治療薬で改善はできますが、それでも完治は難しいです。そして、仮に毛包が完全に死んでしまっていたとして、そんな時に使えるいままで唯一の解決策が「植毛」だったのです。

ハーゲル
ハーゲル

ここで、今回の毛髪再生医療の出番です。

しかしなんと、今回新しく発表された毛髪再生医療は、髪を作り出す毛包を丸ごと再生し、髪をはやしたい場所に移植する事で髪をはやすことができる技術なのです!

毛髪再生医療のメリット

メリットはなんと言っても植毛や薬に頼らずにハゲを完治させることができる点です。

再生した毛包を、そのまま髪をはやしたいところに植えるだけですからね…。

ハーゲル
ハーゲル

実にシンプルでわかりやすいですね。

従来の治療法のデメリット

薄毛治療の方法は数多ありますが、そのほとんどは効果が薄かったり副作用があります。医薬品での治療と植毛は両方ともメジャーな薄毛の治療方法ですが、大きく以下のようなデメリットがあります。

医薬品での薄毛治療

  • 薬の効果の効きにくい人がいる
  • 毛包が死んでいる部分は回復不可能
  • 多少の副作用がある

植毛での薄毛治療

  • 移植させるための毛が無ければ植毛不可能
  • 植毛する時に頭に一生の傷ができる
  • 一度の出費が大きい

AGA治療で人気のミノキシジルやフィナステリドなどの内服薬は発毛効果毛髪の維持効果も高く、植毛を行った人でさえ多くが使用しています。しかし、少なからず多毛症のような副作用があります

植毛は費用が高いかわりに、毛包を移植するので薬よりも確実に目的の部分の髪を生やすことができます。しかし、その代わり植毛は頭部に一生の傷を付けてしまいます。それに、頭皮全体の髪が薄い場合には植毛をしても結局は薄毛のままおしまいです。

今回発表された毛髪再生医療は、そんな今までの治療法より確実で安全な薄毛治療となるのです。

【2020年に実用化の噂】毛髪再生医療の難しいところ

若干禿太郎
若干禿太郎

今までのクローン技術とか上手く使えば毛髪再生とかもっと早く実現できなかったの?

ハーゲル
ハーゲル

毛髪再生医療は実はめちゃくちゃ難しい技術なのです…

私たちの頭にある、髪の毛を生み出す場所である「毛包」は小さな「細胞」ではなく、その集合体である「組織」でもなく、さまざまな細胞組織が集まって、全体としてひとつの働きをする「器官」です。

肺・心臓・肝臓・腎臓なども同様に「器官」です。

つまり、極端に言うと、毛髪を再生させる事は「心臓を丸ごと一個再生する」のと同じような難しさなのです。

毛髪再生の仕組み

そんな再生が難しいと言われる「器官」は全て、「原基」と呼ばれる未熟な細胞から生まれます。

再生医療では、この毛包という器官の素となる「原基」を人工的に培養して増やすことで、毛包を作り出そうというものです。

朝日新聞デジタル「大量に毛髪増やす技術を開発 髪のもとを培養、実用化へ」

培養された毛包は上記の写真のようなもので、これを移植する事で髪を生やせるエリアを生み出していくのですね。

【2020年に実用化の噂】毛髪再生医療の現状

この研究は2019年の時点でマウスを用いた研究が進んでおり、人間の毛包のもととなる原基をマウスに移植して毛髪を再生させる試験が行われています。年内には試験を終え、理化学研究所は人間への臨床試験を申請、開始する方針です。

2020年1月現在もこの臨床試験への移行が完了したというニュースはないのですが、おそらく今年中(2020年)に臨床試験を開始するだろうとの事です。

臨床実験が開始されれば、そこから1年〜2年ほどで臨床試験を終え、被験者の合意のもとに人間を対象に試験的に治療を開始するようです。

ただし、その費用はなんと2000万〜4000万円…!!

若干禿太郎
若干禿太郎

うっっっ!!!!!(絶望)

一般人には手も足も出ない値段設定です。しかし、あと10年もすれば一般人でも手を出せるような価格になってくるとのこと。

新技術なだけあって残念ながらすぐに薄毛・ハゲが完治するとは言えませんが、これからの技術の発展に期待が膨らむばかりです。

理化学研究所に関わる企業たち

現在、理化学研究所で辻博士を筆頭に行われている毛髪再生研究には大きな企業が関わっています。

◾️KYOCERA
◾️Organ Technologies

このように頼れる企業のバックアップを受けて、しっかりした研究を行えているようで安心しています。毛髪再生の未来は明るいですね。

この様子だと人類がハゲを克服する日は近いです。10年後に自分の髪の毛を完璧に再生できる可能性にかけて、今は植毛や、医薬品でのAGA治療で耐え忍びましょう…!!

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